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 「疑惑隠し」「大義なし」と批判された安倍晋三首相の衆院解散は、与党大勝の結果に終わった。内閣支持率も下がるなか、なぜ自民党は選ばれ続けるのか。選挙中、消極的ながらも自民党を支持する人たちに尋ねて回った。

 なぜ、自民党なのですか?(佐藤恵子)

 大阪府高槻市のJR高槻駅前で主婦の保田みさ代さん(57)に会ったのは、衆院選中盤の16日のこと。降りしきる雨のなか、安倍首相の演説を聴いていた。

 傘を差す人々で埋め尽くされた駅前。保田さんは偶然通りかかって、足を止めた。首相の教育無償化の話に耳を傾け、「孫世代のことを考えると、安定して政策を実現できるのは自民党なのかな」と思った。

 《安倍政権は2015年9月、安全保障関連法を成立させた。内閣支持率は不支持が支持を上回った》

 保田さんは同法に反対だ。しかし2年がすぎて、「安保法反対」と投票は、直結しなくなっていた。

 4日後、期日前投票を済ませた。「物言う野党も必要」と考え、小選挙区は立憲民主党の候補に入れた。でも、「立憲民主党では物事を進める力はない」と、比例区は自民と書いた。

 《森友・加計(かけ)学園問題…

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