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 神戸市の久元喜造市長は、市営地下鉄西神・山手線と阪急神戸線の相互乗り入れを本格的に検討すると明らかにした。市西部の新興住宅地と大阪・梅田を直結して利便性を高め、人口減少対策につなげるのが狙い。市は今年度中に費用対効果などをまとめる。

 久元市長は22日投開票の市長選で、相互乗り入れの検討を公約に掲げ、再選を果たした。23日の記者会見で「技術的観点や事業費の問題もあり、実現できるとは言えないが、検討を加速させたい」と話した。

 西神・山手線は神戸市中心部と西神中央駅を結び、多くの通勤・通学客が利用している。阪急神戸線との相互乗り入れ案については、国土交通省近畿運輸局の審議会が2004年に検討案の一つとして答申したが、神戸三宮駅まで高架化されている阪急神戸線の地下化に膨大な費用がかかることなどから、具体的な検討は進まなかった。

 13年に就任した久元市長は、…

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