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 大規模災害時に問題になってきた、避難所でのプライバシー確保。この課題を解決するための間仕切りの供給を受ける協定を、都内5区がNPO法人と結んだ。こうした動きは全国に広がる。

 10月には品川区が、設置を促してきたNPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(世田谷区)と締結。区は今後、必要な数や費用を試算し、避難所にすばやく間仕切りや段ボール製の簡易ベッドが設置できるように備える。

 災害時には、体育館などの避難所で多くの人が生活するため、着替えなど個人のプライバシーを確保するのが難しい。家族だけで過ごすために車中泊をし、狭い車中で同じ姿勢をとり続けることでエコノミークラス症候群を発症。死に至ることもあった。

 同法人の代表で建築家の坂(ば…

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