【動画】ルネサスエレクトロニクスが開発した、ドライバーの感情を読み取る安全運転技術を記者が体験=藤田さつき撮影
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 車間距離を極端に詰めたり、クラクションで威嚇したりする「あおり運転」に端を発する死亡事故が大きく報道され、注目されています。運転時のイライラと上手に付き合い、加害者にも被害者にもならないためにはどうすればいいのか。専門家に対処方法を聞きました。

 前方をノロノロ運転の車が走っていたり、合流時に割り込まれたりした際、普段は口にしないような罵声を浴びせたり、抜き返そうと荒い運転になってしまったり、という経験がある人もいるのでは?

 「以前から危険運転が社会問題化しているアメリカでは、だれもが『加害者』になりうるとして、運転者教育が行われている」。怒りをコントロールする米国発の心理トレーニングの専門家、日本アンガーマネジメント協会代表理事の安藤俊介さんはこう語る。

 割り込みや追い越しなどに腹を立て、過激な報復行動を取ることは「ロード・レイジ(=激怒)」と呼ばれる。銃社会のアメリカでは路上でのトラブルが射殺事件などに発展することも多い。1970年代から深刻に受け止められており、スピルバーグ監督は「激突!」(71年)で、追い抜いたトレーラーに執拗(しつよう)に追われる恐怖を描いた。

 例えば、米カリフォルニア州運輸局は、トラブルを避けるために「目的地に余裕を持って到着する」「追い越し車線でゆっくり走らない」といった点に注意するよう呼びかけている。

 どんなドライバーがイライラしやすいのか?

 安藤さんは、まず、「自分の運…

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