天皇、皇后両陛下は27日、福岡、大分両県で九州北部豪雨の被災地をお見舞いするため、羽田発の特別機で福岡空港に到着した。

 福岡県朝倉市と大分県日田市で被災者をお見舞いし、災害対応に尽力した人たちと対面する。両県の知事から被災状況の説明を受ける。両陛下は発生直後から被害状況を気にかけており、福岡県で28日から開催される「全国豊かな海づくり大会」出席に合わせ、被災地訪問を調整していた。

 29日に同県宗像市で開かれる式典行事に出席するほか、鐘崎漁港でトラフグなどの稚魚を放流。宗像大社を参拝するなどし、30日に帰京する。(多田晃子)