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 大阪市のアパレル会社が画像投稿SNS「インスタグラム」のアカウント使用権をめぐり、ラグビー日本代表だった元社長の男性にパスワードの開示などを求める訴訟を大阪地裁に起こした。27日に第1回口頭弁論があり、男性側は「会社ではなく私個人のアカウントだ」として争う姿勢を示した。

 訴状などによると、訴えたのはラグビーにちなんだ衣料品を製造販売する大阪市西区の会社。男性は、2014年10月の会社設立後、インスタグラムでの商品紹介を開始。今年5月にパスワードを告げずに退社した。会社は画像を投稿できなくなり、広告機会を逸したとして300万円の賠償とパスワード開示を求めている。

 男性側は「フォロワーが増えたのは自分の知名度によるもの。投稿も私がしており、アカウントは会社のものではない」と主張している。