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 Bリーグが2年目を迎え、活性化が進む日本の男子バスケットボール界では、未来のスターを育てる育成面でも改革が進む。2020年東京五輪に、日本代表が開催国枠で出場できるかどうかは、競技力などを参考に19年に決まる。16年リオデジャネイロ五輪で8強入りした女子と違い、世界ランク52位の男子は飛躍的な強化が求められる。18年ぶりに出場した今夏の19歳以下ワールドカップ(U19W杯)で、過去最高の10位入りを果たしたドイツ人のトーステン・ロイブル監督に、世界の頂点に近づく道筋を聞いた。(忠鉢信一

 ――今年のU19W杯は、これまでの成績を考えれば大躍進でした。

 米プロバスケット協会(NBA)入りを目指している八村塁(米ゴンザガ大)ら、今回のU19日本代表が含まれる世代は、3年前のU17W杯にも出場して、フランスとカナダに40点差以上、米国に80点差以上をつけられる大敗を喫した。開催国のアラブ首長国連邦に勝っただけで、結果は出場16チーム中14位。今回のU19W杯も、大きな期待や成績の目標があったわけではなく、まずは大敗しないこと、そして接戦の勝負に持ち込むことが当初の目標だった。

 今大会を振り返ると、10位というだけでなく、試合内容で世界に衝撃を与えたことは間違いない。大会後、乗り継ぎ便の待ち合わせをしていた空港で、米国チームの監督がわざわざ声をかけてくれて、「選手の技量も、身長も限られたなかで、よくこれだけのバスケットボールをできた。驚かされた」と褒められた。

 日本には大会最高の選手はいなかったかもしれないが、大会最高のチームだったと胸を張れる。選手の特徴の組み合わせが良い化学反応を起こし、ハードワークのレベルが高かった。

日本は「身長を過大評価」

 ――世界に通じた日本の強みは…

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