【動画】コンペティション部門の審査委員記者会見に臨んだトミー・リー・ジョーンズさんら=佐藤正人撮影
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 東京都港区の六本木地区で開催中の東京国際映画祭で26日、コンペティション部門の審査委員の会見が開かれた。委員長の米俳優トミー・リー・ジョーンズさんをはじめ、委員のマルタン・プロボ監督、レザ・ミル・キャリミ監督、女優のビッキー・チャオさん、俳優の永瀬正敏さんが登壇した。

 今年のコンペ部門では、88の国と地域から集まった1538作品の中から、選ばれた15作品が上映される。ジョーンズさんは「私はこの中(審査委員)では唯一のアメリカ人」と冗談を言った後、「私たちは世界を代表しているわけでも、特定の地域を代表しているわけでもない。委員としては、巧みに作られている映画や、観客に強制することなく理解が深まるような作品をみたい」と語った。

 永瀬さんは審査する側の心構えとして、「観客と作り手の両方の目を持ちつつ、自分の心にどれくらい衝撃を受けたのかを話し合いたい」と語った。

 コンペ部門では日本から瀬々敬久(ぜぜたかひさ)監督の「最低。」と大九明子(おおくあきこ)監督の「勝手にふるえてろ」が参加。映画祭最終日の11月3日に、各賞が発表される。(伊藤恵里奈)

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