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亀井利克・社会保障審議会分科会委員(三重県名張市長)(発言録)

 社会保障費の(自然の)伸びを5千億円にとどめるというのは一定の理解をするが、あっちを削りこっちを削り(という)、この手法には限界がある。痛み分けしていかざるを得ないが、これで(団塊の世代がすべて75歳以上となる)2025年以降を乗り切るには、ちょっと無理がある。世界に冠たる介護保険制度、国民皆保険制度、是が非でも持続あるものにしていかなければならないが、そのためには抜本的な改革が必要だ。

 私は、介護保険制度は二つのリスク構造を抱えていると思っている。一つは所得構造。これは、総報酬割(応能負担)で一定期間クリアできた。もう一つのリスク構造は少子高齢化がどんどん進む、年齢構造だ。これは(介護保険料を支払う)被保険者の年齢を下げざるを得ないのではないか。(介護報酬改定をめぐる社会保障審議会で)

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