【動画】奄美大島の水田で羽を休める渡り鳥たち=外尾誠撮影
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 奄美大島北部の龍郷町秋名地区は、島の人が「田袋」と呼ぶ水田がまとまった広さで残る唯一の場所。そんな秋名の田袋では毎秋、多くの渡り鳥が南下する途中で羽を休める。「奄美は希少な留鳥の生息地としてだけでなく、渡り鳥の中継地としても重要。特にエサが豊富な水田は大切だ」。そう話す自然写真家の常田守さん(64)と今月、周辺を回った。

 「雌雄の群れ。格好いいねえ」。常田さんが盛んにシャッターを切ったのが、セイタカシギ。すらりと長いピンク色の脚が特徴で、英名は竹馬を意味する「Stilt」。全長37センチ。黒い羽と白い体のコントラストも美しく、「水辺の貴婦人」とも呼ばれる。環境省レッドリストで「絶滅危惧Ⅱ類」に分類される絶滅危惧種で、旅鳥だが島で冬を越す個体もいるという。

 人の気配に気づき、「ピッピピピ」と鳴いて飛び去ったタカブシギも絶滅危惧Ⅱ類。全長20センチで、羽の模様がタカに似ている。ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬はアフリカやインド、東南アジアなどで越冬する。

 あぜではエリマキシギが短いく…

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