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 名古屋市の河村たかし市長は30日の記者会見で、名古屋城天守木造化の寄付金の累計が、今年度の目標としていた1億円を超えたと発表した。「郷土愛の大きさの表れだ。徳川家康殿も喜んどると思う」と市民への感謝を述べた。

 市によると、7月21日の募金開始から今月18日までに個人から491件、団体・法人から37件の寄付があった。募金箱への寄付も合わせると、寄付は約1億1284万円となった。最高額は個人からの1千万円。

 市は2022年末の天守木造化完成を目指している。事業費は最大505億円と見込んでおり、河村氏は最終的に100億円を寄付で賄う意向だ。