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 小樽市色内1丁目の市立小樽美術館で、「小樽画壇の礎 平沢貞通」展が始まった。1948年に銀行員ら12人が毒殺された「帝銀事件」の死刑囚として知られる平沢貞通(1892~1987)の画家としての業績に光を当て、初公開の作品や同時代の仲間の作品とともに振り返る。

 東京で生まれた平沢は、少年時代を札幌と小樽で過ごした。道庁立小樽中学校(現・小樽潮陵高校)の時に画家を志して上京。卒業後の1915年に「日本水彩画会研究所小樽支部」を創設。支部はその後「小樽洋画研究所」となり、小樽の画壇を担う多くの画家を育てた。

 その後、平沢は「良き洋画を描くためには日本画を学びたい」と横山大観を訪ね、弟子入りを許された。大観から授かった「大暲(たいしょう)」の雅号で作品を発表し、帝展で入選を果たした。

 帝銀事件の裁判では無実を訴え…

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