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 大相撲で25度の優勝を誇るモンゴル出身の元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジさんのおい、スガラグチャー・ビャンバスレン(18)=立浪部屋=が1日、福岡市内で九州場所の新弟子検査を受け、体格検査をパスした。「1番強い力士になりたい」と、夢は叔父と同じ角界の最高位。内臓検査に合格すれば、興行ビザの取得を経て、来年の初場所以降にデビューできる。

 「目が叔父さんに似ていると言われます」と笑ったビャンバスレン。身長185センチ、体重107キロとバランスの取れた体つきで、スピードのある相撲が身上だ。

 父スガラグチャーさんがダグワドルジさんの兄で、11歳からレスリングを習った。千葉・日体大柏高に留学して相撲を始め、国体3位、高校総体2位の実績を残した。ダグワドルジさんは明徳義塾高時代の高校総体で3位で、それより成績は上回ったが、「叔父さんには、なんで優勝できなかったって怒られました」。そう言いながら、「強い横綱だし、叔父さんのレベルに行きたい。(しこ名に)『龍』がほしいです」。

 もっとも、ダグワドルジさんは朝青龍時代、土俵外のお騒がせぶりも有名だった。けがで巡業を休んだのにモンゴルでサッカーをしていたことがばれると、暴行問題を引き金に引退に追い込まれた。そのたびに師匠の高砂親方は謝罪に追われた。

 そんなダグワドルジさんから、角界入りにあたり、こうアドバイスされたという。「親方の言うことをちゃんと聞きなさい」

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