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 佐賀インターナショナルバルーンフェスタの閉会式が6日、佐賀市内のホテルであった。会場のスクリーンには合間に大会を振り返る映像も流れ、選手や大会関係者らが5日間の互いの健闘をたたえあった。

 式では佐賀バルーンフェスタ組織委員会の水町博史会長が昨年開催された世界選手権に触れつつ、「力を合わせ、ボランティアの前に立ちはだかる様々な障害を乗り越えながら新たな一歩を踏み出した」と話した。

 その後の表彰式では、賞状や賞品を受け取り、ガッツポーズを見せる選手も。「パシフィック・カップ」「日本選手権」でいずれも初優勝した県勢の上田諭選手(30)は、「来年以降も強い選手が佐賀にたくさん集まるような大会がずっと続けばいいなと思う。選手として、できることをやっていきたい」。壇上で優勝カップを高々と掲げ、満面の笑みを見せた。

 大会中、最終日に気球が電柱を支える支線に接触する事案が1件あったものの、大きなトラブルはなかった。主催者によると、大会期間中の1~5日、計88万6千人が来場したという。(黒田健朗)