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 立冬の7日、宮崎市恒久の県立宮崎農業高校(川越寛校長)の温室では、クリスマスの贈り物として人気があるポインセチアの鉢植え約1千鉢が鮮やかに赤く色づいていた。

 鉢植えは同校生産流通科草花専攻の3年生の男女12人が、授業の一環として6月ごろに挿し木し、水やりや病害虫の駆除などをして丹精込めて育ててきた。

 花びらのように見える赤く染まった部分は「苞葉(ほうよう)」と呼ばれる葉っぱだ。仲間と育ててきた松田詩織さん(17)は「愛情たっぷりに育てたので、ぜひ大勢の人に買ってもらいたい。寒さに弱く、窓際の光の当たる場所で育てると長く楽しめます」と話した。

 ポインセチアは18日午前9時半から同校で開かれる生産物即売会で販売する。別の生徒がつくった花の苗や野菜、加工品などもお値打ち価格で販売する。(佐藤幸徳)