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 JR東日本は7日、東北、上越、北陸、秋田の各新幹線で無料の公衆無線LANサービスを始めると発表した。来年夏から順次整備し、2019年度末までに全体の8割弱にあたる958両で利用できるようになる。北陸新幹線では、JR西日本が同様のサービスを提供する。

 東海道新幹線では、JR東海が09年から、通信事業者と契約した人向けのサービスを提供しているが、事前契約なしで誰でも使える無線LANサービスは新幹線では初めてという。

 観光庁の調査などで、無料の無線LANがないことに不便を感じる訪日外国人が多かったため、導入を決めた。メールアドレスを登録するだけで使えるため、日本人も利用できる。

 携帯電話の電波を利用したサービスで、一部のトンネルや山間部では使用できず、動画など大容量データの利用には向かない。(千葉雄高)