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 葛飾区は、区内在住の妊婦が対象の「マタニティーパス」として交通系ICカード・PASMO(パスモ)の交付を始めた。パスには5500円分がチャージされ、体調の変化などで外出の機会が減りがちになる妊婦に、公共交通機関を使って出歩いてもらうようにするのが狙いだ。

 区によると、妊婦への支援策として交通系ICカードを発行するのは都内で初めてという。妊娠から出産、育児まで「切れ目のない支援」を実践する葛飾版の「ネウボラ事業」の一環で新たに採用した。特製の専用パスケースには、区内の人形メーカー・セキグチが手がけたキャラクター「モンチッチ」が描かれている。

 区内の交通機関は、東西方向にJR常磐線や総武線、京成線などの鉄道が通り、南北方向にバス路線が通っている。区民の移動手段としてバスが幅広く利用されているため、区は当初、バスに限定したマタニティーパスを発行する予定だったが、鉄道などにも使ってもらうためにパスモへ切り替えた。

 今年4月1日以降に母子健康手…

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