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 佐渡島の森林の立ち枯れを食い止めようと、2008年から木炭を土壌にまいて再生活動を続けている市民団体が9日、実際に再生された森林を公開した。佐渡市の関係者からは「樹木は確実に再生されている」と評価の声が上がった。

 市民団体は群馬県高崎市に本部を置く「森林(やま)の会」。メンバーの牧れい花さん=神奈川県逗子市在住=が、佐渡市議や森林関係者を案内し、大佐渡山地につながる大佐渡スカイライン沿いの市営ゆずろ公園へ。園内の再生したナラの周囲には木炭の粉をまいてきた記録を書いたロープがあり、牧さんは「木がよみがえった」とほほ笑んだ。

 かつて佐渡市に住んでいた牧さんが疑問に思っていたのが、大佐渡山地に広く分布するナラが夏になると真っ赤になる現象だった。「ナラ枯れ」と呼ばれる現象で、樹木に侵入した虫が原因というのが定説だった。だが近年は、酸性雨や大気汚染物質を含んだ雪の影響ではないか、という意見が関係者の間で出てくるようになった。

 森林の会は、強酸性化した土壌…

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