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 建設資材に含まれるアスベスト(石綿)による健康被害をめぐる訴訟で、国は9日、国と建材メーカー4社に賠償金の支払いを命じた東京高裁判決を不服として最高裁に上告した。厚生労働省の担当者は「各地で係争中の建設アスベスト訴訟は判決内容が異なる。最高裁で統一した判断を求めたい」と上告の理由を説明した。一部メーカーもすでに上告した。

 原告側も、「一人親方」などの個人事業主の大半が賠償を認められなかったことを不服として、上告期限の10日に上告する方針という。原告側代理人の弁護士は「原告全員の救済を目指す」としている。

 

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