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 東京国立博物館(東京都台東区)で開催中の特別展「運慶」に、横須賀市の浄楽寺から5体が出展されている。浄楽寺では期間中、5体を安置する収蔵庫の改修に乗り出す。費用の一部をクラウドファンディングサイト「A―port(エーポート)」(朝日新聞社運営)で募っており、土川憲弥副住職(31)は「800年守り続けてきた仏像。広く目を向けてもらう機会になれば」と話している。

 運慶は平安末期から鎌倉時代にかけて活躍した仏師。運慶作あるいはその可能性の高い仏像は全国に31体が現存するとされるなか、5体が浄楽寺にある。阿弥陀如来坐像(ざぞう)と両脇侍(きょうじ)立像、不動明王立像、毘沙門天立像の5体で、鎌倉幕府初期の有力者、和田義盛らの依頼で1189年に作られた。いずれも国の重要文化財になっている。

 境内の築約50年経つ収蔵庫に安置してきたが、東日本大震災後、仏像を地震から守るため、改修を決断。台座の下に免震装置を入れるなどして収蔵庫全体を補強する。

 その際、仏像の運び出しが問題…

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