拡大する写真・図版 首脳会談の冒頭、握手する中国の習近平国家主席(右)と安倍晋三首相=11日、ベトナム・ダナン、岩下毅撮影

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 「日中関係の新たなスタートとなる会談」――。安倍晋三首相と中国の習近平(シーチンピン)国家主席との日中首脳会談で、習氏が両国の関係改善に向け踏み込んだ。日中韓首脳会談の早期実現でも合意。両首脳にとって仕切り直しを宣言する友好的な会談となった。

 会談後、首相は記者団に習氏から「私の訪中やハイレベルの往来を重視するとの積極的な発言、返事をいただいた」と強調。「日中関係を新たな段階へ押し上げていきたい」と期待も込めた。

 習氏も6回目となる首相との会談で、首相と並んだ冒頭の写真撮影で笑顔を見せた。これまで習氏は首相と報道陣の写真に納まる際、硬い表情を崩さなかったが、今回は冒頭から対日姿勢の変化を印象づけた。日本外務省幹部は「権力基盤を固めた習氏が、日本に余裕を持って向き合うことができるようになったということだろう」と分析する。

 ともに衆院選と中国共産党大会…

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