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 アジア歴訪中のトランプ米大統領は12日、ベトナムの首都ハノイを訪問し、チャン・ダイ・クアン国家主席と会談した。トランプ氏は、米国からベトナムへの輸出強化に意欲を示した。ベトナムが中国と領有権をめぐって対立する南シナ海問題や、北朝鮮問題についても意見を交わした。

 米大統領のベトナム訪問は昨年5月のオバマ前大統領以来。最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長らとも面会した。

 トランプ氏は共同記者会見で、自身が打ち出した「自由で開かれたインド太平洋」構想に触れ、「公正で互恵的な貿易を原則に、二国間の貿易協定を結ぶ」と強調。その上で「ベトナムに売る米国の製品とサービスについて議論した。米国はエネルギー、農業、金融サービス、航空、防衛などの産業で、ベトナムの需要を満たすことができる」と述べ、ベトナムへの輸出を拡大させる意向を示した。

 また南シナ海での中国の台頭を視野に、海上も含む安全保障分野でベトナムへの協力を続けると話した。トランプ氏は、今年5月に米国がベトナムに提供した沿岸警備艇について触れ、「ベトナム戦争中、沿岸警備に使われたのと同名の船が、いまやベトナム国民のために太平洋を航行している」と強調した。

 一方、クアン氏は、トランプ氏…

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