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 犯罪や事故による被害者やその家族の支援に取り組むNPO法人「大阪被害者支援アドボカシーセンター」(大阪市天王寺区)で、約20年にわたり代表理事を務めた堀河昌子さん(77)がこの夏、代表を後任の弁護士にバトンタッチした。「誰がいつ被害者になるかわからない。皆で支え合う社会にできれば」と願い、今後も顧問として支援員の育成に力を注ぐ。

 センターは1995年の阪神大震災の被災者支援がきっかけで、翌年に前身の「大阪被害者相談室」が設立された。弁護士による法律相談や臨床心理士による心理的なサポートを通じ、犯罪被害者の支援に関わり、堀河さんは当初から代表を務めてきた。

 2009年1月、堀河さんは一本の電話を受けた。「気持ちが落ち着かず、どうすることもできない」。前年12月、豊中市の路上で刺殺された男性(当時30)の母親からだった。事件では50代の警備員の男が殺人容疑で逮捕、起訴された。母親は「裁判のことなどいろいろな話を聞かされ、混乱している」と話した。

 堀河さんは電話や面会を重ね、…

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