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 大塩平八郎の乱の痕跡は、大阪市とその近郊だけでなく日本海に浮かぶ島根県の隠岐諸島にもあった。

 隠岐は鎌倉時代、幕府に抵抗した後鳥羽上皇と後醍醐天皇が流された「遠流(おんる)の島」。9月、大阪から飛行機に乗ると、約50分で隠岐空港に着いた。そこにある隠岐の島町で「おきゼミ 大塩平八郎の乱180年と隠岐」という催しがあった。主催は町の教育文化振興財団。

 上方講談師の旭堂(きょくどう)南海さんが読み物「大塩事件異聞 西村常太郎(じょうたろう)物語」を創作した。もとにしたのは、隠岐が舞台となった作家飯嶋和一さんの歴史小説「狗賓童子(ぐひんどうじ)の島」。大塩の門弟で乱に参加した河内の豪農・西村履三郎(りさぶろう)と長男・常太郎の物語だ。その講談を隠岐で披露した。

 まず、大阪の「大塩事件研究会」の会長で兵庫県立歴史博物館館長の藪田貫(ゆたか)さんと、南海さんが「大塩事件とは何か」について対談した。背景を説明してから講談へ。

 大塩の乱から9年後。数えで1…

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