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 政府は15日、2025年国際博覧会の大阪誘致をめざし、パリで開かれた博覧会国際事務局(BIE)の総会で大阪万博の具体的な構想を提案した。関西に留学経験のあるルワンダ出身の男性らをプレゼンターに起用し、大阪の魅力をアピール。投票に向けて途上国の支持拡大も狙った。

 25年万博は日本のほか、フランスやロシア、アゼルバイジャンが立候補し、9月末までにBIEに万博構想の提案書を提出した。総会では各国が提案書に沿って説明し、加盟国の政府代表に支持を訴えた。

 日本が提案した万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。大阪市湾岸部の人工島・夢洲(ゆめしま)を会場に、各国のパビリオンや水上ホテルなどを配置し、仮想現実(VR)などの技術を使った万博の構想を、動画も交えて紹介した。

 プレゼンターの一人は、ルワンダ出身のジョアキム・ルタイシレさん(35)。ソフトウェアの研究で神戸の大学に留学していた経験を踏まえ、「大阪、関西は個々の文化を尊重してくれる。(万博では)最高のおもてなしが実現するでしょう」と呼びかけた。

 今回は2回目のプレゼンで、来年初頭にBIE調査団の現地視察があり、3回目のプレゼンを経て、来年11月に加盟約170カ国の投票で開催地が決まる。

 パリの博覧会国際事務局の総会で政府が提案した万博の舞台は、大阪市湾岸部の人工島・夢洲(ゆめしま)。大阪市がかつて招致に敗れた2008年夏季五輪の選手村の予定地で、「負の遺産」となっている場所だ。

 1970年の大阪万博で「人類…

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