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 盛岡市上田の児童養護施設「みちのく・みどり学園」が、施設を移転新築する。老朽化に加え、虐待を受けた子どもの入園が増えたことで、病気や体の弱い子どもを中心とした病室型の造りでは対応できなくなったためだ。運営する社会福祉法人「岩手愛児会」(藤沢昇会長)が協賛金を募っている。

 みどり学園は1957年、貧困家庭の結核を患った児童を救おうと開設された入所施設。入園児はベッドを並べた病室で生活してきた。77年に現在地に移転新築した際も、入園児の病気は結核からぜんそくやネフローゼなどに変わったが、主な目的は変わらず病気治療だった。そのため、以前と同じくベッドが並んだ8人部屋の造りにした。

 だが、近年は虐待を受けた子どもの入園が増え、現在約50人の入園児の多くが虐待を受けていた。ゴミで埋まった家で暮らしていたり、食事が1日3度あることを知らなかったりする子どもも少なくなく、「家庭の雰囲気」を伝えることに重点を置く造りが求められるようになったという。

 入園児のプライバシーが保たれ…

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