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小さないのち 育ちを支えて

 自分は親と血がつながっていないかもしれないと悩む子がいて、自分で産んだ子ではないといつ告げようかと悩む親がいる。生みの親が育てられないなどの事情で養子縁組を結んだ家庭では、親がどう告知するか、子がどのように出自を知るかという課題がつきまとう。それぞれの親子に葛藤がある。

拡大する写真・図版「幸せをいっぱいもらいました」。松浦多津子さんは、赤ちゃんだった聖也さんを迎えてからの写真を大切に保管している=熊本県氷川町

「お母さんが2人いるんだよ」。熊本の松浦聖也さん(34)は5歳の時に聞かされた

 松浦多津子さん(70)は28年前の夏、当時5歳だった息子の聖也さんに生みの母が別にいることを告げた。幼稚園の夏休みが始まった初日のことだった。

 多津子さんと夫の征六さん(7…

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