伝統のカモ猟で外国大使らをもてなす皇室の冬の恒例行事「外交団鴨場(かもば)接待」が16日、千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場であった。今回は高円宮家の三女絢子さまが、ドミニカ共和国やエクアドル、ナイジェリアなど8カ国の大使や大使夫妻らの接待にあたった。

 絢子さまらは網でカモ猟を行い、計146羽を捕獲。その後、カモの足に飛来調査用の標識を付けて放鳥した。絢子さまは放鳥後、「4~5羽捕れました。緊張しました」と笑顔で報道陣に話した。

 鴨場接待は毎年11~2月、約5回にわたって日本駐在の外国大使らを招いて実施されている。(緒方雄大)