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 パナソニックは、外国人との会話をお互いの言語に翻訳するシステム「対面ホンヤク」をホテルや飲食店など向けに発売した。観光庁の調査では、外国人観光客の悩みで最も多いのは言葉が通じないこと。同社はニーズは高いとみて、2020年までに7千台の販売をめざす。

 対面ホンヤクは、向かい合ってタブレット型端末につけたマイクに話すと、相手の国の言葉に訳して音声を出し、端末の画面に文章でも表示する。対応言語は英語、中国語、韓国語、タイ語。今後、インドネシア語やベトナム語なども加える予定だ。

 インターネットで画面に呼び出した地図を見ながら、道案内することもできる。翻訳はJTBなどの協力を得てつくった独自の言語データベースを活用している。端末の価格約20万円(初期費用込み)のほか、翻訳データベースの使用料が月1万円かかる。