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 地球がいかに命を育むのに奇跡的な星かを再認識し、生き続けるためにはどうしたらいいのか――。人類の足取りをさかのぼる旅「グレートジャーニー」で知られる探検家で医師の関野吉晴さん(68)が20日から、「地球永住計画」を考える連続公開イベントを、自身が教授を務める武蔵野美術大学の三鷹ルーム(武蔵野市)でスタートさせる。

 「地球永住計画」は、その壮大な課題に科学者や芸術家、市民らが向き合い、自然と宇宙のつながりを身近な環境の中で再認識するところから始めようというプロジェクト。その一環で今回は3種類の講座を開く。

 30回以上予定されている「連続公開対談シリーズ~賢者に訊(き)く~」では、写真家の長倉洋海さん、小説家で俳優の島田雅彦さん、京都大総長で人類学者の山極寿一さんら毎回1人ずつ招いた様々な分野の著名人が、人類、農業、科学など専門分野を30分講義し、関野さんと対談する。12月6日から月3、4回ずつ予定している。

 今月21日に始まる「映像で観(み)る『グレートジャーニー』」(全21回)は、グレートジャーニーの映像や写真を見ながら関野さんが裏話や解説をする。20日からの「写真で見る極限の世界」(全11回)では、ヒマラヤの人々、南米の熱帯雨林のヤノマミ族、漂海民らの暮らしを映像と写真で紹介する。

 原則午後7時から、1回1500円で、1回ずつの参加も可能。詳しい内容と申し込みは、地球永住計画の公式サイト(https://sites.google.com/site/chikyueiju/別ウインドウで開きます)で。(宮坂麻子)