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 疾走する馬上から弓を射る「流鏑馬(やぶさめ)」が19日、JR立川駅北口近くの広い空き地「みどり地区」であった。勇壮な射手の姿に観光客から大きな拍手が送られた。

 空き地を所有する立飛ホールディングスが子どもたちへの伝統文化の継承と地域活性化を目的に企画。特設の馬場は約340メートルで、武者装束をまとった「弓馬術礼法 小笠原教場」の射手20人が駆け抜け、馬上から約54センチ四方の的三つを狙って矢を放った。板の的に見事命中すると、「カン」と乾いた音が響いた。

 家族3人で見に来た市内の山本明音ちゃん(6)は「お馬さんがすごく速かった。かっこよかった」と笑顔で話していた。(金山隆之介)