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 十日町市松之山松口にあるブナの原生林「美人林」の間伐材が、赤ちゃん向けの木製おもちゃに生まれ変わった。松之山自治振興会が地域で生まれた子どもに「人生初のおもちゃ」としてお祝いに贈る。美人林で毎年子育てする野鳥を題材に、その習性にちなんで「里山で健やかに成長し、いつまでも地域を応援して」との願いも込めた。

 おもちゃは、大きな赤いくちばしが特徴の野鳥、アカショウビンがモデルで、新潟市の工房が製作した。旧松之山町時代は町の鳥だった。大人の手のひらに乗るサイズで、引っ張ると車が回って羽の部分が上下動し、カタカタと音がする。また、おなかに卵を抱いていて、その卵は取り外しができ、振るとカラカラと音を出す仕掛けだ。赤ちゃんがなめても危険がないよう、塗装はしていない。

 アカショウビンは、毎年春の田植えの時期に東南アジア方面から飛来し、美人林などで子育てをするという。松之山地域に住所がある人が出産すると1人に1体が贈られる。同地域は山あいにあり、人口2千人余り。山あいの地域に生まれてきてくれた感謝の気持ちと、成長した子どもたちが松之山地域を巣立っても、いつかは地域に戻って出産や子育てをしてほしい、との地域の願いも込めた。

 市松之山支所などによると、冬…

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