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 中国共産党の習近平(シーチンピン)総書記(国家主席)の特使として北朝鮮を訪問した宋濤・党対外連絡部長が20日、帰国した。両国のメディアは20日夜現在、宋氏と金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の会談を伝えていない。核開発を進める北朝鮮は、宋氏の訪朝には冷淡だった。中朝関係の劇的な改善も難しいとの見方が強く、北朝鮮の行動への予測と対応は更に難しくなったと言えそうだ。

 中国国営新華社通信は20日、「宋氏が朝鮮労働党の指導者と会談し、党大会の精神と歴史的な貢献を報告して北朝鮮側は党大会の成功を祝った」などと伝えただけで、正恩氏と会談したとは明示していない。また「双方は朝鮮半島問題など、ともに関心がある問題で意見を交わした」と報じたが、詳細は不明だ。

 宋氏は17日に訪朝し、崔竜海(チェリョンヘ)党副委員長や李洙墉(リスヨン)党副委員長と会談。崔氏に正恩氏への贈り物を渡した。北朝鮮の労働新聞はいずれも2面と4面で小さく報じただけ。北朝鮮では最高指導者への祝電や贈り物は1面でしばしば扱われており、冷淡な扱いが目立った。

 中国代表団は最高指導者と面会…

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