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 2020年東京パラリンピックに向けてパラスポーツへの理解を広げようと、無料の写真誌「GO Journal」が22日、創刊された。写真家・蜷川実花さんが監修を務める。ファッショナブルな誌面を通して、広く手にとってもらえるものをめざすという。

 日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)が主宰して刊行し、全国の蔦屋書店で配布する。半年に1回程度発行する。

 創刊号の表紙を飾ったのは、リオパラリンピック陸上女子400メートル銅メダリスト辻沙絵選手。華やかな衣装を着た写真とともに、右腕がないことへの思いなどを語っている。北京やリオの男子走り幅跳びで銀メダルを獲得した山本篤選手のインタビューや、パラ競技のボッチャを漫画で解説するコーナーもある。

 同日、東京・銀座であった創刊記念イベントで、蜷川さんは「少しでもみんなの意識が変わるきっかけになれば」と話し、辻選手も「チャレンジャーとして満足せずに取り組んでいきたい」と語った。27日まで東京・銀座の商業施設「GINZA SIX」の蔦屋書店で写真展も開かれる。(塩原賢)