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 まとめサイト「保守速報」が、ネット上の差別的な投稿を集めて掲載したため、名誉を傷つけられたとして在日朝鮮人の女性が損害賠償を求めた裁判で、大阪地裁が11月、名誉毀損(きそん)や差別の目的があったと認める判決を出した。なぜ、どんな思いでまとめサイトを訴えたのか。原告の李信恵(リシネ)さんに聞いた。

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 ネット上にヘイト投稿は何万件も散らばっています。でも、多くの人が目にするのは主な投稿が一覧できる「まとめサイト」です。「保守速報」は数あるまとめサイトの中でも、私に関する投稿の数が際立って多く、顔写真をさらしたり、侮蔑的な表現を執拗(しつよう)に使ったり、特に悪質でした。

 若い子たちと話していると、みんなテレビや新聞のニュースではなく、「まとめサイト」を見ている。そこに差別があふれていてはいけないと思いました。

 裁判でつらかったのは、自分に向けられた侮蔑的な発言を証拠として提出するため、すべて目を通さなければならなかったことです。保守速報に掲載された記事を、弁護士と共に、これは女性差別にあたるのか、人種差別にあたるのか、脅迫なのか、無言で整理し続けました。

 ネット上では、長い髪の時に撮…

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