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 陸上自衛隊が導入する輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画をめぐり、政府が、佐賀を断念した場合の代替地の検討を始めたことがわかった。地元漁協の反対で調整が難航しており、南西諸島防衛のため導入するオスプレイの配備に大きな支障が出かねないと判断した。代替地には熊本県や長崎県が挙がっている。

 複数の政府関係者が明らかにした。代替地として有力視されているのは、陸自高遊原(たかゆうばる)分屯地(熊本県益城町)。離島防衛の専門部隊「水陸機動団」の拠点となる陸自相浦(あいのうら)駐屯地(長崎県佐世保市)に近いことが主な理由だ。

 また、政権幹部からは長崎空港(同県大村市)などを推す声が出ている。陸自と米軍オスプレイの整備拠点となる陸自木更津駐屯地(千葉県木更津市)も挙がっている。

 陸自がオスプレイを導入するのは、尖閣諸島(沖縄県)などで有事があった際に水陸機動団を迅速に展開する移動手段とするためだ。陸自内では「移動の足となるオスプレイを水陸機動団の拠点から遠く離したら、初動に遅れが出る」との声が主流で、九州への配備を求める声が強い。

 防衛省は中期防衛力整備計画(…

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