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 死産や流産を経験した埼玉県志木市の会社員女性(36)は、胎盤に血栓ができやすくなる「抗リン脂質抗体症候群」が原因とわかった。2014年2月、3度目の妊娠がわかり血栓を防ぐ「ヘパリン」の自己注射の治療を始めた。

 はじめは緊張していた注射も、うつとおなかの赤ちゃんが活発に動くような気がして、楽しみになっていった。出産の2日前まで注射を続け、14年9月に3126グラムの女の子が生まれた。

 羊水をのんでしまい、すぐに産声は聞こえなかったが、しばらくすると泣き声が聞こえた。「私にも子どもが産めた」。うれしさとともに不思議な気持ちがこみ上げてきた。出産に立ち会った夫(34)は涙を流して喜んだ。出産でぐったりしていた女性に赤ちゃんの様子を逐一伝えてくれた。

 最初の子を死産した日からちょ…

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