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 22日にあった大相撲九州場所11日目の結びの一番で、寄り切りで敗れた横綱白鵬が、土俵に戻らず軍配への不満をアピールしたことについて、土俵下で勝負審判を務めた親方たちも首をひねった。

 山科審判長(元小結大錦)は「自分からは(横綱には)何も言ってない。『待った』と言いたいんじゃないの? 多分。でも、手をしっかり付いているからね」と話した上で、白鵬がなかなか土俵に上がらなかったことについては「お手本になる人がね」と疑問を呈した。

 また、白鵬が物言いを求めるようなしぐさをしたことについて、式秀親方(元幕内北桜)は「ルールとしておかしいでしょ? 物言いは審判か控えの力士がつけるんだから。ありえないですよね。礼に始まって礼で終わらないと。そこはきちんとしないと」と苦言。陣幕親方(元幕内富士乃真)は「ダメだよ、あんな態度は」と、ぶぜんとした表情だった。