[PR]

 「いちじょこさん」の名で親しまれている四万十市の一條神社大祭で23日、稚児行列があった。稚児衣装の子どもと、中世の女官や公家装束をまとった保護者ら約80人が市街地を練り歩き、沿道から「かわいい」などと声が飛んだ。

 大祭は関白だった一條教房公らをまつる社殿が1862年に建立されて以来の伝統行事。行列は中村大橋通1丁目の須賀神社(通称・祇園さん)から露店が並ぶ天神橋アーケード街などを進み、中村本町1丁目の一條神社に到着した。

 神社近くでは大衆芸能大会も開かれ、「土佐の寅さん」こと間六口さんが「爆笑バナナのたたき売り」を披露した。(菊池均)