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特派員リポート 平賀拓哉(瀋陽支局長)

 中国の習近平国家主席が今月、ベトナム・ダナンで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席し、ベトナムとラオスを公式訪問した。10月の中国共産党第19回党大会を経て総書記に再任してから初めての外遊は、アジア太平洋地域で米国をしのぐほどの存在感を示しつつある中国が、政治的な価値観を共有する社会主義体制の隣国2カ国とのつながりをアピールするもので、王毅外相は「新時代の中国の特色ある大国外交の新たな気風を示した」と成功を強調した。

 私はダナンのAPECから、ハノイでのベトナム公式訪問まで習氏を取材した。外遊は、記者が最高指導者の姿を間近に見られる機会でもある。中国に赴任してから2年以上がすぎたが、中国内での取材では習氏を実際に見られるのは全国人民代表大会(全人代)や党大会の時などに限られている。しかも広大な人民大会堂では、2階席から双眼鏡を使って表情を確かめるくらいしかできない。

 11月12日にあったハノイの…

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