豊前市沖の火力発電所建設差し止め訴訟の元原告で前福岡県豊前市長の釜井健介さんが23日、低酸素脳症で死去した。74歳だった。葬儀は25日午後1時から同市荒堀502のJAやすらぎ中央会館で。喪主は妻宏子さん。

 環境権を掲げ、同市沖を埋め立てる火力発電所の建設差し止めを求めて73年に提訴(85年敗訴確定)し、「七人の侍」と呼ばれた原告の一人。

 97年の豊前市長選で初当選、4期16年務めた。