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 東京都の東京芸術劇場で26日に開かれた第70回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の大学職場一般部門で、県内から東北支部代表として同声合唱の部に出場した「L’alba」(ラルバ)は銀賞を受けた。

 安積黎明高校合唱団の元顧問・星英一氏が「女声でしかできない音楽を」と卒業生らに呼びかけて昨年結成し、今年初めて全国大会に進んだ。19~29歳の25人のメンバーは大学生、教員、会社員、看護師など多彩な顔ぶれで、首都圏在住の人もいる。自由曲では、様々な時代が発するメッセージで女の一生を描いた合唱組曲「女歌」から4曲を披露。古事記を題材にした「さねさし」を皮切りに沖縄・久高島の葬送歌「シッチ、ハタバルヤ」まで、澄んだ歌声を響かせた。

 団長の橋本寛子さん(25)は「私たち一人ひとりが自立した女性として生きてきた経験が歌に生かされたと思う」と振り返った。

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