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 ロンドン警視庁によると24日午後4時40分(日本時間25日午前1時40分)ごろ、ロンドン中心部のオックスフォード・ストリートや地下鉄のオックスフォード・サーカス駅構内で発砲があったと多数の通報があり、同駅と隣のボンド・ストリート駅が約1時間にわたり閉鎖された。

 周辺には武装した警官らが多く配置され、ロンドン警視庁は付近の人々に建物の中に避難するよう呼びかけた。オックスフォード・サーカス駅を出る際に女性1人が軽傷を負った。ただ発砲があったとの証拠は見つからず、警察は約1時間半後、緊急の警戒を解除したと発表した。

 感謝祭翌日の金曜である24日は、小売店がセールで黒字になる米国発の「ブラックフライデー」で、現場周辺は多くの買い物客でにぎわっていた。(ロンドン=下司佳代子)