[PR]

 日本維新の会は25日、10月の衆院選を受けた臨時党大会を大阪市内で開いた。衆院選では公示前の14議席から11議席に減らし、代表選を求める声も一部にあったが、この日は代表選が行われず、松井一郎代表の再任が決まった。

 維新の党の規約では、国政選挙から45日以内に臨時党大会を開き、所属議員らが代表選を実施するかを決めることになっている。この日の党大会では、代表選を実施しないことが出席者の賛成多数で決まった。

 代表選を巡っては、衆院選の直後、大阪19区で当選した丸山穂高議員が「維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし」などとツイッターに投稿。これに反発した前代表の橋下徹氏が「代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」と批判し、橋下氏は党の法律顧問を辞任した。丸山氏も離党を表明したが、離党届は受理されていない。

 維新は来年秋に大阪都構想の住民投票をめざしており、代表選による混乱を避けて、松井氏の元での結束を優先した。