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 鹿児島県錦江町長選は26日、投開票され、新顔で元町総務課長の木場一昭氏(60)が現職で3期目をめざした楠元忠洋氏(70)を5票差で破り、初当選を果たした。当日有権者数は6772人、投票率は77・79%(前回は無投票、前々回は84・52%)だった。

 木場氏は町内の事務所近くで支持者と当選を喜び、「町の衰退、人口減少を止めるために出馬した。公約を実行し、町の再生に取り組みたい」と語った。

 木場氏は選挙戦で、町総務課長などの行政経験を踏まえ、スピード感のある町政推進を主張。新規事業の支援や医療機関の確保、空き家の活用などを訴えて、幅広く支持を集めた。

 楠元氏は収益性の高い農業やインターネットを活用した学習、高齢者による小規模ビジネスの支援などを掲げたが、支持を広げられなかった。