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 フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権最終日は26日、前橋市のALSOKぐんまアイスアリーナで女子フリーがあり、来年2月の平昌(ピョンチャン)五輪を目指す本田真凜(大阪・関大高)の妹で女優の本田望結(大阪・関大中)は87・82点、合計140・39点で総合20位だった。

 初出場で、前日のショートプログラムは15位だった。この日のフリーでは冒頭の3回転ルッツジャンプで転んだが、その後は立て直し、3連続ジャンプを決めるなど笑顔も出た。流れるようなステップとスピンを披露すると、観客からは拍手が巻き起こった。「目標だった全日本ジュニアに出られた。悔しい部分はある。来年もこの舞台に立ちたい」と目を輝かせた。

 今季はノービスからジュニアに上がった。フィギュアと女優業の両立に不安や悩みもあったという。「欲張りなんです。好きなことを二つ見つけられたことに感謝して、いつか『二刀流』といってもらえるように頑張ります。努力が報われるかはわからないけど、無駄になることはないので、できる限りのことをやりたい」。笑顔で宣言した。(野田枝里子)