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 高速列車、億万長者、高層ビル……。リー・チー(72)は、そうした中国の繁栄ぶりを遠く離れた東北部の山岳地帯から眺めてきた。

 北京から車で約6時間、住民40人ほどの荒れ果てた村。リー・チーが暮らす茶山の村には、中国を豊かにした経済ブームの波は届いていない。リー・チーは、ほこりっぽい道路で終日、ゴミ拾いをして生計を立てている。やせこけ、やつれた彼は、コメや蒸しパン、強い酒を常食にして食いつないでいる。

 「国は俺たちのことなんて気にかけていないんだ」とリー。自宅で、たばこの葉を紙で巻きながら、「誰も気に留めてくれない」と言い添えた。

 中国共産党が、万人の繁栄を掲…

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