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 大阪府池田市は27日、市立五月山動物園(同市綾羽2丁目)で飼っていたメスのウォンバット「ワンダー」(28歳)が25日朝に死んだと発表した。国内で現在飼育されている9頭では最高齢の2頭のうちの1頭で、人間なら100歳ぐらいだったという。

 市によると、23日ごろから体調を崩し、点滴治療を受けていた。死因は老衰(腎不全による尿毒症)という。1990年に豪ローンセストン市から動物親善大使として贈られた3頭のうちの1頭だった。

 同園では12月11日まで、園舎前に遺影を飾った献花台とメッセージ箱を置く。同園のウォンバットは、一緒に来日した同年齢のオス「ワイン」ら5頭になった。(永井啓吾)