【動画】手向山八幡宮の新しい神輿お披露目=古沢範英撮影
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 東大寺法華堂に近い高台にある手向山八幡宮(奈良市雑司町)の祭礼「転害会(てがいえ)」はかつて、盛大な祭りだった。50年ほど前にお渡り行列が途絶え、「御鳳輦(ごほうれん)」と呼ばれる神輿(国重要文化財)は出番を失ったが、この秋、精巧に模した神輿が完成し、お披露目された。来年の転害会でお渡りを復活させる計画だ。

 25日午前10時、神社の拝殿から神輿が門を出た。高さ約2・4メートル、幅約1・2メートル。黒漆塗りの骨組みが紫の錦に包まれ、頂には金色の鳳凰(ほうおう)。動くたび、金具がシャンシャンと音を立てる。

 紅葉した東大寺境内を進む神輿を見守る人々は「きらびやかでうっとりしますね」と声をあげ、カメラを向けた。上司延禮(のぶひろ)宮司(53)は「祖父の代からの悲願なので感無量です」と目を細めた。

 転害会は、大仏造立を守護する…

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