[PR]

 第1管区海上保安本部は29日午前9時半ごろ、北海道松前町沖の松前小島の北東約13キロの海上で、国籍不明の木造船が漂泊しているのを航空機から発見した。海保は巡視船などから、複数人が乗っているのを確認したという。

 松前小島は松前町の沖約23キロにある周囲約4キロの無人島。周辺ではコンブ漁などが行われていて、荒天の際の避難用の港がある。漂泊船の通報は28日午後にあったが、悪天候のため近づけなかった。

 松前町の海岸では26日、木造船の船首部分とみられる長さ約4メートルの船体が漂着している。